■水曜日の夜、サーフスケーターで賑わいます■もちろんフロントは首振り、その中でも特徴的な動きを指向する92★製が目立ちます■そんな彼らの中に交じるキッズ■大人換算にすると1.4〜1.5mにもなるボードに跨りサーフスケートを繰り広げます■人数も増えてきて"うねり"を確実に感じます■滑りの方も三次元アールになると水を得た魚の如く走ります■単発クォーターや対面アールでは中々イメージし難い■ドライブさせたコーナーワークや縦横無尽んの動きは、まるで一本のラインが見えるかのような滑りです■中でもサスケ君とサイゾウ君の兄弟は現段階で抜きん出ています■13ftもドロップするまでになり、滑りのスタイルも格好いいです■彼らには横乗りDNAをどんどん濃くしていってほしいですね・・・ちと早いか(笑)■キッズの中にいたシブ君は、なんとmoto君と同じクラスだそうで・・・なんか濃い〜■絶妙な巡り合せですね■シブ君はショートにも興味を示しだし陸イグアナを指向してくるのでしょうか■そしてサーフスケーターで賑わう中、9時から男の上田氏が登場■彼も完全なるR中毒患者を目指しまっしぐら■ますます病状が悪化しつつあります■中毒患者さんでも初期の段階は目覚めの時期があり社会復帰できる場合もあります■どの様な時でしょうか・・・それは怪我です■加齢者の怪我は心身共に想像以上■次の二点を常に頭にインプットしておきましょう■一つは"沈"乗り、しゃがみきった状態でのメイクは下半身の局所に負荷が集中し超危険■二つ目は低いアールの安全神話にも落とし穴があるので要注意です■まぁ、その判断のさじ加減がスケートの醍醐味でもあり■硬い相手物への挑み方のヒントが水曜日にはあるように思います。(社)
−Web Link 画像掲示板
山海道新聞
タイトル
2007. 1. 24 (wen)
アイコン
Surfskaters
f/s airial "Sasuke"
Off the wall "Saizou"
night-9-man
  
−山海道掲示板
−skate clinic(基本)
@ 心身共にウォームアップし滑りましょう
A 柔軟性の維持も大切なPointです
B 気温等の環境の変化に留意する
C モチベーションの低い時は特に慎重に
D 滑走後のクールダウン・ケアも忘れずに
E 自己責任のもとで楽しみましょう
F アールの淵に素人を立たせない事
−skate clinic(001)
バーティカル・スケートを安全に楽しむには ダメージを小さくする受身も必要です
「ニースライド」と言う方法があって、装着した膝パッド を用い、正座する様な姿勢で滑降りる形をイメージ してください
アールに沿って、正しいニースライドができない場合は逆に危険をともないます
アールから離れ過ぎてニースライドを行うと、スライドによる衝撃吸収ができずにボトムに膝蹴りを入れる事になります
これを俗に「ニーアタック」と呼び、判断の遅れやアールの小さなバーチにおいて発生しやすいので注意しましょう。
ダメージを数値化(参考)すると、自身の重心(へその辺り)と目いっぱい縮んだ状態の差、だいたい40〜60cmの幅がサスペンション の役割を果たしていると思ってください
ランプの高さを3mとし、まともにボトム落ちした時の衝撃は、3m÷0.5m=6G(体重の6倍)になり骨折も有得ます
ノーセフティは危険回避の巾を狭めるだけでなく身体への負担も大きく、スケートを長く楽しみたい中高齢者は常に安全/健康への配慮が必要不可欠です
このニースライドを使えるとスケートに関わるリスクの多くを回避する事が可能となるので是非ともマスターしましょう
ただしニーパッドを非装着の時に無意識にニースライドするのが難点です
APPENDIX : SMP上海 '06
 TODAY'S  "SAN-KAI-DOU" REPORTS